そこに大きな意味はない、あるのは面白がれるかどうかだけ

映画「長い言い訳」を見た。 そこにあるのは、非日常のあとにある日常であって、意味はない。 たまたまありえる、あったかもしれない、起こってもおかしくない一つの物語があっただけ。 特段、意味があるわけでもなく、誰かの身に訪れるかもしれない、誰かの日常かもしれない、ひとつの生活がそこにあった。その物語に大きな意味はないんだろ...

2016年の振り返り

2016年、年明けすぐは、未だに10月末日になくなった祖母のことが頭から離れなかった。だから、とにかく書くこと、創ることで喪失感を解消しようと試みた。 そして、半年を経て完成したのがGrandmaZineである。中身は祖母の20年書き続けていた日記と70年以上前から現在に至る写真をつかった。著名な人たちの数文の引用した...

二〇一五年 九大出来事を四文字で

住居交換 英語にすれば、House Swappingでしょうか。1月と2月にかけて、引っ越ました。2014年の自宅での忘年会で近所の石田・矢島家と家のトレードが決まったため。まず、我が家の荷物をリアカーで、近所のトランクルームへ預け、家を退去し、友人家族の引越を待つ。その間は妻は病院と群馬の実家、僕は近所の友人宅で2週...

共感するということ

相手の立場になって考える とは言うけれど、そもそもそれは無理なんじゃないかと思っている。自分は自分のことを一番考えている時間が長い。他人のことを考えている時間なんて、ほんの僅かだ。 相手の立場に立とうとすれば、四六時中妄想し、考え抜く努力が最低限要することだ。まず、その努力をしようと思える人はほとんどいない。できたとし...

世界がぐるぐるぐる

世界はぐるぐるまわっている。 同じところをまわっているようで、まわっていない。 螺旋階段のように、うずまいてのぼっている。 上からみると同じでも、横から見ると一つ上。 陰と陽をぐるぐるぐる。 西と東をぐるぐるぐる。 一と多をぐるぐるぐる。 空と色をぐるぐるぐる。 後と前をぐるぐるぐる。 過と未をぐるぐるぐる。 Twee...

2014年の抱負を一言で 

2014年がスタートして早くも、半月が経過しています。すでに長野、北海道、群馬と各地を飛び回っています。今月は東北、群馬、インドネシアがすでに確定し、慌ただしい日々が続きます。 そして、忘れる前に書き記しておきたい、2014年の抱負です。 去年は「じりつ」、これに3つの漢字を当てて、抱負としました。 今年は 「旅」 三...

2013年の振り返り 11-12月(後半)

1〜10月の前半はかなり箇条書きで淡白に振り返りました。ダァーっと、走り抜けた疾走感が残っています。前半と後半のバランスが悪いのですが、2013年は9月中旬から、自分の心境に劇的な変化がありました。三十路を前にして、 「このままでいいんだろうか?」 と焦りの感情がむき出しになっていた時期でした。孔子の一部「三十にして立...

2013年の振り返り 1〜10月(前半)

みなさま、あけましておめでとうございます。 2009年にグランマを創業してから、毎年、何かを書こうと思っても、会社の経営や事業のことばかりを考える年末年始で、ブログで公開できるようなことをまとめることができなかったり、そして自分のポジショニングやバリューが理解できず、書くことを躊躇してきました。 そんな自分ですが、昨年...

フィリピンで「目的」を考える旅

フィリピンに来ている。4年ぶりに。そして、4年前は勢いで来た。そして、今回は沈黙するために来た。 どっぷり沈んでいる。普段、沈まない自分の奥深くまで、沈んでいる。 先生は、クリステンセンとマルクス。マルクスはアウレーリウスのほう。教科書は『貞観政要』、解説は山本七平。 ホテルとカフェを行き来して、閉じこもって1人、ゆる...