福田恆存にはまってしまう、NAVERまとめを3つ作るほどに

いつのことだったか、ネットサーフィンをしていたときに、日本を憂う「てふてふ調」で書かれたウェブサイトに行き当たった。古いHTMLのサイトだったが、説得力がある文章で、気になって最後まで読み漁っていくと、推薦本があった。今も昔も変わらないが、納得がいけばとりあえず、Amazonでぽちるのである。このときもそうだ。そして、...

道とゲームと探究と

道(tao)   日本における価値観。哲学とも言われ、一つの物事を通じて生き様や真理の追究を体現することや自己の精神の修練を行う事。「残心」に代表される日本独特の所作や価値観を内包する。 「道」という言葉は日本語において「体系」という意味をも持っていた。つまるところ方法である。 ゲーム(遊び)   ...

人のことを考える余裕はない

過去の自分の行動を振り返り記述しようとすることを繰り返せば繰り返すだけ、ストーリー化し脚色していく。そんな自分という人間の性質には嫌気が指すが、僕にとっては物語化することで、現在と過去を接着しようとするのだと思う。そこに過去だけで現在がなければ、ストーリーは完成しないはずだ。現在の立ち位置や考え方が変わっていくことで、...

目的の罠

そもそも生きる目的などない。 けれど、不特定多数とのコミュニケーションにおいて、予測不可能な人間を相手にすることは難しい。だから、相手は目的を知りたがる。そうして、本人は自分に問いかけて、一貫性や必然性を発掘し、目的なる幻想を作り上げる。その目的は、相手のレイヤーにあわせて、伸び縮みさせることができる。 相手の理解を得...

そうこう(創考)

つくることから考える 考えるだけでつくらない 考えることからつくる つくるから考えない つくれないから、考えてからつくる 考えられるから、考えてからつくる 考え方をつくる つくり方を考える つくれないから考え方をつくる 考えるから作り方を考える 考え方のつくり方を考える つくり方の考え方をつくる つくり方の考え方を考え...

なにものかになろうと

なにものかになろうとしたい自分 なにものかになったひとを見て思う なにものかになる方法を学ぶ自分 なにものかになったひとと同じじゃダメなのに なにものか、わたしはなにものか 将来なにものか、いまはなにものか なにものかになるには覚悟がいる なにものかになるための覚悟はない なにものかにはなにものかになにものかと決めても...

憧れの最近接領域から、今の自分の頭のなかを探る

憧れの最近接領域、昨年冬に上田信行先生と出会って自分のレパートリーに加えた言葉だ。ジョン・レノンの写真と上田先生のポートレイトを並べたスライドは頭から離れない。手の届きそうにない憧れ(上田先生にとってはジョン・レノン)を掲げ、そこに近づこうと飽くなき鍛錬し、なりきろうとすること、と僕は解釈している。 では、上田先生にと...

利己と利他、貸しと借り

人間は生存していくという根本的なエゴがある。それは否定しえない。彼にそれを犠牲にすることがあったとしても、それは相手に対して「返せない借り」をもたらす。相手に影響を与えるという意味で少なからず、エゴがある、それが無意識であれ、意識的であれ、事実は事実である。 人間の利他的な行動を引き出せるかどうかということが、自分が2...

灰になれずに残った燃えかす

きみは、きみ自身の炎のなかで、自分を焼きつくそうと欲しなくてはならない。きみがまず灰になっていなかったら、どうしてきみは新しくなることができよう。ニーチェ 『ツァラトゥストラ』にある一節をふと目にしたとき、僕はこれまでの31年間で、灰になるまで自分自身を焼ききれたのだろうかと自分に問うた。気がつけば、学生の身分を卒業し...