アテンションからインテンションへ

toolbox 家を編集するために

toolbox 家を編集するために

  • 作者:東京R不動産,蔦屋書店(CCC)
  • 出版社:阪急コミュニケーションズ
  • 発売日: 2013-03-22



編集権を住宅供給側から、住まう側へ。
そういったビジョンを元に、R不動産とTsutayaを展開するCCCがコラボレーションを行った。その実物は2013年に公開されたHOUSE VISIONにて80平米のモデルハウスとして展示されていた。編集権の移動という、ビジョンはTsutayaのレンタル事業から脈々と流れているものだ。

編集権をミュージシャンから聞き手へ。
レンタルをするのではなく、ミュージシャンによって編集されたアルバムの曲順を楽しむと同時に、自分のオリジナルのMDやCDを編集することを楽しむ。それがTsutayaのレンタル事業が借り手に提供した価値である。

アテンションからインテンションへ
音楽の編集権、住まいの編集権が、供給側からユーザー側への流れている。それを一一段上げて、メタに表現している『インテンション・エコノミー -顧客が支配する経済-』。

インテンション・エコノミー 顧客が支配する経済 (Harvard business school press)

インテンション・エコノミー 顧客が支配する経済 (Harvard business school press)

  • 作者:ドク・サールズ
  • 出版社:翔泳社
  • 発売日: 2013-03-15

ただし、ユーザーがアテンションへの反応から、自らのインテンションを持って、素材を集め、組みあわせ、アウトプットしていく、そういった時代へ到達するための、ハードルは高いように感じる。そのときの、キーワードは、決まって○○力なんだろう。

そして、社会(公)は編集できるのか!?

コメントを残す