愛と力

愛と力
男と女
父と母
親と子
組織と個人
利他と利己
社会性と経済性
平和と戦争
全体融合と自己実現

社会にはたくさんの対立構造、ジレンマや矛盾がある。それを解決することはできるかはわからない、けれど前に進む方法はある。

それら2つの要素を両足に例えるメタファーがわかりやすい。

どちらかに偏り過ぎれば、やがて倒れる。
どちらかに比重が多ければ、よろめく。
ともに同時に満たせば、前に進めない。
バランスよく交互に前に前に差し出すことで前進する。
片方を失ったり、頼っていた時期が長ければ、両足で歩く感覚を取り戻すためにリハビリしなきゃいけない。

アダム・カヘンの本を前回読んだのは2年前、久しぶりに手に取って読むとのめり込んでしまった。昨晩にピーター・センゲの『出現する未来』を読んだ影響だろうか?

「愛なき力は、向こう見ずで悪用されやすく、力なき愛は、感傷的で生気がない。われわれに必要なのはその認識である。」
(What is needed is a realization that power without love is reckless and abusive, and love without power is sentimental and anemic.)

The Southern Christian Leadership Conference Presidential Address By Reverand Martin Luther King, Jr., 16 August 1967

Naoki Yamamoto
1983年12月25日 石川県生まれ。野球漬けの高校生活を経て、北海道大学農学部に入学。「スノーボード、旅、読書」の三種の神器に明け暮れる。卒業後、システム会社に営業職で入社。 2009年株式会社グランマを立ち上げ。1年後に発展途上国の貧困層に必要なデザインやサービスを展示する「世界を変えるデザイン展」を六本木で開催、2万人を動員。2014年12月に退職し、現在無職。仕事の傍ら、ノンフィクション書評サイトHONZに参加中。

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