31歳なりました。グランマ、辞めました。

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メリークリスマス、山本尚毅です。ちょうど今日で31歳になりました。

30歳が1秒前に終わりました。

はじめてアメリカ大陸に上陸しました。
新しいチャンスや出会いに恵まれました。
たくさんの別れや苦渋の決断がありました。

そして

株式会社Granmaを退職しました。

2009年4月に本村拓人、熊坂惟の3名で航海をはじめたグランマ号はその航路を通じてたくさんの仲間、応援してくださる方々に支えられてきました。その支えなしにはここまでたどり着くことはできませんでした。

心より感謝致します。本当にありがとうございました。

グランマという場では一貫して「自分がおもしろい!やってみたい!」ことに挑戦することができました。自分のひょんな気づきを形にできた「世界を変えるデザイン展」、アジアの現場を飛び回ったBoPビジネス、また大学時代から黙々と探究していたソーシャル・イノベーションや社会起業という分野に自ら身を置くことで、机上の空論を飛び出し、吸収しきれないほどの学びや気づきを得ることができました。

悔いが残っていないか?といえば、嘘になりますが、組織の目指す先と自分自身の姿を重ねることができず、船を降りる決意を致しました。

これからの身の振りようにつきましては、まったく未定です。短いながら、30年過ごしてきた人生のなかで、ここまで何も決めていないまっさらな状態になったことはありません。自分でも驚いています。

まずは、お世話になったみなさまには1人1人直接お会いして、ご挨拶したいです。また、ご報告が遅くなりまして、すみませんでした。個別にご連絡しますので、お時間いただければ幸いです。また、暇を持て余しておりますので、お気軽にお声がけ下さい。

グランマを応援してくださり、さまざまな機会を下さったみなさま、、相談に気軽に応じてくれた仲間たち、暇さえあれば手伝ってくれた友達…本当にありがとうございました。心からお礼申し上げます。そして、何より会社を立ち上げて10日もしないときから付き合い始め、陰ながら、ときには表に出て、僕を支えてくれた妻である沙緒里には感謝してもしきれません。

まるで本の謝辞のような文面になりました。相変わらず本の読み過ぎです。
今後の方向性が決まりましたら、本ブログやfacebookを通じて、お知らせしたいと思います。

2014年12月24日 山本尚毅

 

P.S.

—補記—
お会いする方に、辞めた理由は?とよく聞かれます。興味を持っていただいて、本当にありがたいことです。見苦しいことを承知で、理由にはなっていない感傷的な文章を書きましたので、ご興味がある方はご覧ください。
その1.Just Married -祖母との思い出-
その2.Just Quitted -ひまわりの約束-

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Naoki Yamamoto
1983年12月25日 石川県生まれ。野球漬けの高校生活を経て、北海道大学農学部に入学。「スノーボード、旅、読書」の三種の神器に明け暮れる。卒業後、システム会社に営業職で入社。 2009年株式会社グランマを立ち上げ。1年後に発展途上国の貧困層に必要なデザインやサービスを展示する「世界を変えるデザイン展」を六本木で開催、2万人を動員。2014年12月に退職し、現在無職。仕事の傍ら、ノンフィクション書評サイトHONZに参加中。