演繹、帰納、アブダクション、アナロジー、ヒューリスティック、TRIZ

最近、演繹という言葉と帰納という言葉が使えるようになった。といっても、そうそう場面はないのだが、高校時代に習ってから、ようやくどっちがどっちかわかるようになった。

n個の特殊から全体を推定するのが帰納法(induction)
全体公理から1個の特殊を推定するのが演繹法(deduction)、

だが、しかし、そんなことを考えていたら、第3の方法があることが最近、判明。

チャールズ・サンダース・パースは演繹(deduction)、帰納(induction)に対する第三の方法としてアブダクションの語を用いた。アブダクションの意味や思考法は、演繹法や帰納法ともまた異なるものであり、失敗の原因を探ったり、計画を立案したり、暗黙的な仮説を形成したりすることにも応用できる。
アブダクションは、関連する証拠を――真である場合に――最もよく説明する仮説を選択する推論法である。アブダクションは観察された諸事実の集合から出発し、それらの事実についての最も尤もらしい、ないしは最良の説明へと推論する。アブダクションという用語はまた、単に観察結果や結論を説明する仮説が発生することを意味するためにもときおり使われる。(wikipediaより)

簡単に言うと、

結果から原因を推測する推論であり,観測事実に対する 説明を見つけるという推論のことである.

だそうだ。

そうやって調べていると、論理である「帰納」「演繹」と発想法である「アブダクション」と考えていたところ、「アブダクション」と似たような「ヒューリスティック」「アナロジー」という言葉が気になった。

各種調べていると、色々な分類方法があるらしいが、分類よりも言葉の意味を知ってみることにしよう。

。発想には、アナロジー、ヒューリステックとアブダクションがあり、アブダクションは先の2タイプとは生成のメカニズムが異なる。アナロジーは類推であり、「Aはa,b,cという特性を持っている。もしBがa,bという特性をもっているなら、cという特性もあるかもしれない」と考えるようなメカニズムである。ヒューリステックは「経験則」であり、類比する対象が過去の経験や事例に基づくもので、「Aという過去の事例はa,b,cという特性を持っている。もしBがa,bという特性をもっているなら、cという特性もあるかもしれない」と考えるメカニズムである。

僕の理解し易かった説明文を引用。

アナロジーとは?
他の似たものの性質や体系をもって、あるものを説明しようというときに用いる。

ヒューリスティックとは?
理詰めに解いていけば必ず正解に達するアルゴリズムの推論に比べて、ヒューリスティクな推論はうまくいく保証はなくても経験を用いたりほんの思いつき、きらめきも利用するなどどんなことでも試みる推論の仕方です。

ほんの30分ほどのウェブサーフィンで、発想法はたくさんあることがわかった。結果として、発想できればよいと思うが、少しづつ、方法論も学んでいこう。

次は、TRIZ、USITが気になるから、調べる。

参考:http://www.ri.aoyama.ac.jp/~susan/komaba/binkan.pdf
http://homepage2.nifty.com/yarudea/abduction.html
http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya1182.html←とんでもなく長い、松岡正剛の千夜千冊

Naoki Yamamoto
1983年12月25日 石川県生まれ。野球漬けの高校生活を経て、北海道大学農学部に入学。「スノーボード、旅、読書」の三種の神器に明け暮れる。卒業後、システム会社に営業職で入社。 2009年株式会社グランマを立ち上げ。1年後に発展途上国の貧困層に必要なデザインやサービスを展示する「世界を変えるデザイン展」を六本木で開催、2万人を動員。2014年12月に退職し、現在無職。仕事の傍ら、ノンフィクション書評サイトHONZに参加中。