世界を変えるデザイン展 -imagine another life through the products-

生きていくためのデザイン。生きる世界を変えたデザイン。

発展途上国に住む人々が直面する、さまざまな課題を解決してきた”デザイン”を紹介する「世界を変えるデザイン展」。第一回となる本展は「現地の人びとの生活視点や発想」を出発点に、約80点のプロダクトデザイン、プロジェクトを紹介します。

Lifestraw®(Web)

先進国におけるデザインは世界総人口のほんの10%を対象にしているに過ぎません。これからのデザインは、その他90%の人びとのニーズに目を向け、彼らの生活水準を向上させ、自尊心に満ちた生活を提供する使命をもっていると、私たちは考えています。

本展は、発展途上国に存在する課題を[water][food][energy][health][housing][mobility][education][connectivity]の8つに分類しました。そして、これらの課題を解決し、新たな市場や雇用を生んだプロダクトにフォーカスします。

1日平均収入が2ドル以下の発展途上国の人びとに対して、デザインができることは何か。どんなデザインが求められているのか。

会場の多くの事例から、そのヒントを見つけていただければ幸いです。
Jaipurfoot(web)

—展覧会開催概要詳細—

「世界を変えるデザイン展
~Imagine another life through the products~」開催のお知らせ

世界を変えるデザイン展実行委員会と、日本財団、特定非営利活動法人CANPANセンター(*注1)(所在地:東京都港区、代表者:今 義男)は、2010年5月15日から6月13日の間、BOP(Base of the Pyramid)(*注2)への取組やその意義をデザインの視点から日本で初めて紹介する「世界を変えるデザイン展~Imagine another life through the products~」を東京ミッドタウン・デザインハブとアクシスギャラリーの2会場において開催いたします。

先進国におけるデザインは、世界総人口のほんの10%程度を対象にしているに過ぎません。これからのデザインの使命は、世界総人口の約70%を占めるといわれる途上国における貧困層の人々の生活向上のためにも果たされるべきであると考えます。

「デザインは、人間の本当の要求にこたえるような道具となるのでなければならない。それは、革新的で高度に創造的な、そしてもろもろの分野を貫ぬいたものとなるのでなければならない。それは、いっそう強く研究をめざすものでなければならない。そして、われわれは、デザインのまずい品物や構造物で地球そのものを汚すのをやめなければならない。」
『生きのびるためのデザイン』ヴィクター・パパネック著

東京ミッドタウン・デザインハブでは、現地の人々の生活を向上させ、ビジネスモデルとして実績をおさめているプロダクトを展示、アクシスギャラリーでは、大学や団体による取組を含め成功事例のプロセスや背景、進行中のプロジェクトも併せて紹介する予定です。

なお、会期中、海外より研究者などを招聘し、カンファレンスやワークショップを開催予定です。

詳細は、http://exhibition.bop-design.com/ まで。
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*注1:CANPANセンターとは、民(NPO)、産(企業)、学(学術団体)の活動を支援し、三者の連携を促進することにより民間主体のより豊かな社会づくりに貢献する特定非営利活動法人。

*注2:BOPとは、「所得別人口構成のピラミッドの底辺層を指す。世界人口の約7割に相当する約40億人が、年間所得3000ドル未満の収入で生活しており、その市場規模は5兆ドルに上ると言われる。BOPビジネスとは、企業が途上国においてBOP層を対象にビジネスを行いながら、生活改善を達成する取組のことである。慈善事業ではなく、持続可能性のある本業のビジネスとして行う点において、CSR活動をさらに発展させたものと言える。」(経済産業省ウェブサイトより)
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□展覧会名称:「世界を変えるデザイン展~Imagine another life through the products~」
□入場料 : 無 料
□主 催:世界を変えるデザイン展実行委員会、特定非営利活動法人CANPANセンター
□会場と会期(2会場の会期は異なります):
◉東京ミッドタウン・デザインハブ(港区赤坂)
5月15日(土)~6月13日(日) 11:00 – 19:00
共催:東京ミッドタウン・デザインハブ
◉アクシスギャラリー(港区六本木)
5月28日(金)~6月13日(日) 11:00-19:00(最終日は17:00まで)
共催:アクシスギャラリー
□特別協賛:大和証券株式会社
□協賛:SEITOKU株式会社
□後援:アメリカ合衆国大使館、オランダ王国大使館、ブリティッシュ・カウンシル、JICA、独立行政法人中小企業基盤整備機構
□協力:ロイヤル フィリップス エレクトロニクス、デルフト工科大学、英治出版株式会社、ソニー株式会社、平和紙業株式会社、株式会社山田写真製版所、岡崎製材株式会社、株式会社丹青社、武蔵野美術大学 視覚伝達デザイン学科、国際協力NGOジョイセフ、社団法人シャンティ国際ボランティア会、プラン・ジャパン、ジュレー・ラダック

□企画協力:アクシスギャラリー、(財)日本産業デザイン振興会
□運 営:株式会社Granma
□会場構成:芦沢啓治建築設計事務所、DRILL DESIGN、橋本潤
□グラフィックデザイン:中野デザイン事務所、河原健人
□プロダクト写真:尾鷲陽介
□Web制作:株式会社トナリ

□読者お問い合わせ先(株式会社Granma内):Tel.:03-3793-7210
E-mail:sekai_design@granma-port.jp、 http://exhibition.bop-design.com/

■本件に関するお問い合わせ:小堤音彦(世界を変えるデザイン展実行委員会)
東京都目黒区中目黒1 – 1 – 3 ( 株式会社G r a n m a 内) T e l & F a x : 0 3 – 3 7 9 3 – 7 2 1 0
E-mail:sekai_design@granma-port.jp
HP:http://exhibition.bop-design.com/
Twitter:http://twitter.com/sekai_design

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