日本の技術 ~テクノフロンティア~

バブル前後、日本は経済大国と呼ばれた時期から、時は過ぎ去り、中国や韓国、インドの存在感に圧倒され始め、今では世界における次のポジショニングを考えていかなければいけない切迫した状況に追い込まれている。

最近、いろいろなところで耳にする「世界の中における日本の位置づけ」という考え方。
こういう議論は好きですが、自分自身としては答えを持たない。

MUJI的に考えれば『「これがいい」ではなく「これでいい」』

僕もこの日本的(勝手すぎるが)なスタンスが好きで、強く主張することも大切だとは思う一方で、あるがままにあってよいのではないか?と考えております。

生まれてきた文化背景が違うのに、西洋の土俵・プロトコルで戦うために、国の文化まで変えようとしているような気がしています。

そして、世界のトップクラスを邁進し、牽引する日本から、世界の中の日本、その国としての役割・存在意義を意識し始めたころから、その前からもそうであるが、「日本のものつくり」というものはよく取り上げられていた。

先日、プレスの工場にも見学に行かせていただきましたが、日本が持つ強みは、品質管理や工場のマネジメントであるなと実感しました。(尚、次はプラスチック系工場に行く予定です)

ただ、現場は地道であり、そこから新たな可能性を生み出すには、現場が経営体力的に疲弊しすぎていると感じました。

今日から、テクノフロンティアに参加します。
※テクノフロンティアとは
「機器、機械、装置、システムの先端要素技術に関する情報発信・交流の場」としてあらゆる産業の設計開発者、生産技術者、および関連専門家に向け最新技術と課題解決のためのソリューションを提供する専門技術展とシンポジウム」
http://www.jma.or.jp/tf/

工場の現場の人に会えることが楽しみです。そして、日本の技術について、より深く学びと気付きを得たいと思います。

Naoki Yamamoto
1983年12月25日 石川県生まれ。野球漬けの高校生活を経て、北海道大学農学部に入学。「スノーボード、旅、読書」の三種の神器に明け暮れる。卒業後、システム会社に営業職で入社。 2009年株式会社グランマを立ち上げ。1年後に発展途上国の貧困層に必要なデザインやサービスを展示する「世界を変えるデザイン展」を六本木で開催、2万人を動員。2014年12月に退職し、現在無職。仕事の傍ら、ノンフィクション書評サイトHONZに参加中。

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